意外といける!バーチャル講師での社労士資格講座

オフ 投稿者: wpadmin

私が資格を取ったときは、とにかく合格するのに苦労しましたわ。がむしゃらに勉強して、けど何度か挫折しそうにもなって、、、

仕事をしていないとはいえ、家事が忙しくてなかなかまとまった学習時間が取れないということと、集中できる環境が作れないということもあり、もう観念しようか・・・なんて思ったりしたこともあります。

私はなんとか無事に資格試験に合格して、このサイトを立ち上げることができたけど、社労士の勉強法についてもう一度調べなおしてみたの。

そんなある日、ネットを覗いていると、なんだこれ。「社会保険労務士講座にバーチャル講師」の広告が。ほほう、バーチャル講師って、なんか有名な先生のCGなのかな、なんて思いながら見てみると、

なんじゃこりゃあ!

萌え萌えの美少女キャラじゃないですかあ~!。ありえないありえない。真面目な社会保険労務士試験の勉強に萌えキャラの講師などありえるわけがない。

いいですか、社会保険労務士は合格率わずか6%の国家試験なんですぞ。それがこんな、アニメのキャラなんかに教わってできるんですかね。遊びじゃないっつーの。どんだけ苦労してここまでやったと思ってるのよ。

でも、物は試しだ。話題にはなると思ったから、一度見てみることにするとしましょう。

バーチャル講師が萌えキャラとは・・・おどろく。

その講師の名は、真田アカネ。まずは自己紹介の動画を見てみます。

おお。なかなか知的でかわいい。嫌いなタイプではない。
面長で長いストレートヘア。声、少し低め。赤いリボンにペンの形をした髪留めがお気に入りだとか。黒と赤の衣装は黒の落ち着きと赤の情熱を表しているという。ふむふむ、いいねえ。

あこがれの動物は白鳥、好きな動物は猫と。猫がお吸い物?。まあそこはよしとして、好きな食べ物はお子様ランチ的ななにか。親しみやすさを演出されていますね。

座右の銘が「無知の知」。ソクラテスが提唱した教科書にも出てくる有名な概念ですね。そういえば自分はこれまで勉強してきてわかったつもりになっていた気になり、いざ試験本番ではぜんぜん答えられていなかった気がいたします。はい。

アニメの美少女が講師!

自己紹介はみてだいたい分かったけど、こんなアニメの講師が難しい内容を教えられるわけがないと思うのです。アニメは嫌いじゃないから好感は持てますが、だからといって社会保険労務士講座の講師として適任かどうかはわからないじゃないですか。講義の内容はどのような感じなのでしょうか。

そこでバーチャル講師のイントロダクション動画はまだあります。次の動画は真田アカネちゃんが社労士ってどんな資格かを説明するものでした。この動画はたった5分。内容をまとめると以下のとおりでした。

・企業の経営資源ヒト・モノ・金。社労士はヒトに関する専門家。
・社労士の仕事の範囲は幅広く、採用から退職まで労働・社会保険に関する諸問題から年金の相談に至る。
・これらの業務は「独占業務」といって、社労士以外のものが金銭を得て行ってはならない。これらの業務を行う場合は、弁護士や税理士と同じように国家資格が必要となる。
・社労士の資格は更新がない。一度取得すればずっと社労士として仕事を続けられる。
・社労士の仕事の内容
 その1 労働・社会保険の手続き代行
 その2 帳簿書類の作成(労働者名簿・賃金台帳・出勤簿)
 その3 人事労務に関するコンサルティング
 その4 年金に関する相談、手続きの代行
 その5 資格試験学校の講師や講演・執筆活動
・社労士は独立開業して業務をしてもいいし、勤務登録をして企業で働いてもよい。
・年金など生きていくうえで必要な知識が身についているので実生活でも役に立つ。
・社労士のやりがいは、法律を現場に合う形で落とし込む作業が主となり答えが一つでないからこそ工夫が生かされるということ。
・「士業」という一連の職業は「取っても食えない」と言われる中で、社労士は働き方改革の追い風を受け確実な需要を見込むことのできる資格だ。

そうかあ、そうだよねと聞いてしまいました。私は知ったつもりになっていたことですが、改めて聞くと再度すっきりと頭に入っていきます。最初からよく整理されていますし、この真田アカネちゃんの声は社会保険労務士講座の声として聴きやすいなあと思いました。

疑いながらも試聴してみる

では、実際の試験勉強の中身はというとどうかということですが、労働安全衛生法(安衛法)の目的を勉強する動画がサンプルとして見ることができるのでこれを試聴。

はたしてどうでしょう。

労働安全衛生法の目的など、最初に出てくる最も大事な項目であるからして当然のように覚えているが、覚えたつもりでいると、問題文の罠に引っかかって間違ったりするものです。私も「暗記すればいい」と思っていましたが実はそうではなかったことに気が付きました。

この手の内容をスクールなんかで受講しますと必ずと言っていいほど眠くなるものです。説明が単調になりがちな内容ですし、授業を受ける方も「わかっているつもり」になっているから熱が入らないのです。だって読めばわかるからですね。しかし、真田アカネちゃんの講義は違いました。

真田アカネちゃんの労働安全衛生法の目的条文の解説は2分40秒くらい。この内容をまとめると次のようになります。

・労働安全衛生法の目的は「労働者の安全と健康を確保すること」が第一。
・第2の目的は快適な職場環境を作ること。
・「労働安全衛生法は労働基準法と相まって」と条文にあるのは、この法律の施行にあたっては労働基準法の労働憲章的な部分(第1条~第3条)を基本としなければならないことを述べているだということ。
・労働安全衛生法の目的を達成するための手段である、「労働災害防止のための危害防止基準の確立」。危害防止の「危害」の「危」は危険の「危」、危害の「害」は、健康障害の「害」であり、「安全」は「危険」に、「衛生」は「健康障害」に対応している。

ううむ。真田アカネちゃんの声は聞きやすくてはたまにスッと入ってきますよ。ここまでたったの2分40秒。おお、よいねえ。これ。

一通り聞いてからテキストで学習してみた

この安衛法の目的という単元の動画は約10分。テキストで独学したらこの範囲の勉強にどれだけの時間が必要なことかと思うと、おもわずぼおっと遠くを見てしまいます。

しかし、真田アカネちゃんの講義動画を10分間見るだけで点数とれるぞって言う気になってきました。これは、バーチャル講師萌え萌え美少女キャラ、真田アカネをうまく利用することで、「勉強時間の短縮化」が図れるのではないでしょうか。

・よく練られた内容がきれいに整理されている。
・真田アカネちゃんの声が聴きやすく口調も受け入れやすいため抵抗がない。
・これならスマホでみられるからいつでもどこでも隙間時間に見られる。
・上記のことより短時間で頭に内容を入れることができる。

そのように考えたのであります。

バーチャル講師の言っていたことが予習になる

ただ10分間見ていただけですが、内容がよく整理されていたので頭の中にフォーマットのようなものが出来上がったのを感じます。いわゆる予習ができたということでしょうか。

ただ、見るだけで予習のような効果があるのであれば、前段で述べたようにこの予習は電車の中などで動画を見るだけでできるということになります。つまり隙間時間で予習ができるということですね。

このように頭の中に下地ができることでテキスト学習の内容が入りやすくなるので学習効果が高まるのではないかと思うのです。

では、電車の中で予習、その後テキストで本学習をする段取りでやってみましょう。

再度テキストで学習したら

再度テキストを開きます。安衛法の目的のところです。

あ、ここ真田アカネちゃんが言っていた。あ、ここも重要だって言ってた。それを踏まえてもう一度試験勉強をする気分で、ノートに自分が理解した通りに整理してまとめていきます。早い。全く知らない状態からテキスト学習するのとは全く違う。ノートがするするまとまる。

30分もたたないうちにきれいにノートはまとまりましたよ。ほほう。これは完璧だ。理解した。完全に理解できた。

この調子で他の単元もやっていけば、最初の労基・安衛法の10問を攻略するのが早くなりそうです。

いみじくも真田アカネちゃんが、自己紹介で言っていた「無知の知」がなかったということに他なりません。「わかったつもり」っていう「罠」にはまってしまってはいけませんね。

これはありだ180度考え方が変わった

いやあ、最初はアニメの萌えキャラ美少女に講師なんかやってもらってもお遊びでしかないんだろうなと思っていましたが、それは大違いだということに気が付きました。

このバーチャル講師、短くなるように大変よく練られた内容です。すべてを網羅しているわけではなく、合格レベルの点数をゲットできるようにきれいにきちんと整理した内容を、真田アカネちゃんのかわいい少し低い知的な声で、わかりやすく教えてくれる。

社労士試験の選択問題は、条文の本筋、趣旨をきちんと理解していれば迷うことのない問題ばかりです。細かいところにとらわれて大事なことを理解せず「無知の知」がない、あいまいな理解の箇所があると、間違います。

真田アカネちゃんの講義では大事なことから入っていき、細部へと流れていくので理解の流れが自然だということと、どこが大事なのかということが認識されながら進むので、見るだけでも一通り見につく感じがしました。

一度見ればだいたい頭に入っていくから、隙間時間に短時間で学習ができ、時間のない人でも効率を高められるから、本当にいいなと思います。仕事や家事をしながらの勉強はとにかく勉強時間と環境の確保が大変なのです。その2つを克服できる有効な手段です。これはまちがいない。

仕事や家事をしながらの資格試験への挑戦をしているみなさんにもぜひおすすめしたいと思いました。