
【社会保険労務士】の試験科目
さっきも書いたのだけど、社会保険労務士の試験に合格するために
私が使ったテキストは10冊以上。そのほとんどを理解して、
重要語句を暗記して、それに該当する練習問題を繰り返したの。
では、どんな科目を勉強したかというとね。
- 労働基準法及び労働安全衛生法
- 労働者災害補償保険法
- 雇用保険法
- 労働保険の保険料の微収等に関する法律
- 労務管理その他の労働に関する一般常識
- 社会保険に関する一般常識
- 健康保険法
- 厚生年金保険法
- 国民年金法
試験の合格ライン
本試験の出題数はそれぞれの科目にまたがっていて、合計で
選択式が8問(40点満点)
択一式が70問(70点満点)
しかも選択式も択一式もそれぞれに最低合格ラインが決められているの。
それぞれが6割しか得点できないと×。
合格するためには選択式、択一式ともに7割は得点しないとダメなわけ。
それに出題範囲が広いから、上に書いた科目をまんべんなく勉強しないといけないのよ。おまけに応用問題やちょっと複雑な問題も出るし…。
さらに言うとね、社会保険労務士の重要な試験科目である法律は
しょっちゅう改正が行われるの。
だからテキストや問題集は常に最新のものを使わないと
とんだ落とし穴に落ちちゃうのよ。
法令の改正は押さえておく
そして、そういう改正された法令の問題は必ずと言っていいほど
出題されるんだそうよ。
そんなこと知らずにいたら、それだけで不利になるじゃない?!
私の場合はこういうことはすべて、受講していたフォーサイトが
教えてくれたの。だから、こんな私でもヌケをつくることなく
最新の情報で勉強することができたのよ。
これを独学だけで、自力で把握し続けるのって、
かなりエネルギーの無駄使いになると思うわ。
フォーサイトのおかげで、私は省エネ勉強できたのよね。