
【社会保険労務士】の合格率
受験者数って?
社会保険労務士試験を受ける人ってどのくらいいるのかしら?
最初の頃はそれがすごく気になったわ。
平成17年から直近の平成27年までの状況を見ると、
受験者の数は増えたり減ったり。
でも、合格率はその増減とは特に関係がない。これってつまり、
世の中が不況になると少しでも自分の職を安定させようと考える人が増えて
受験者数は増加するものの、
一定量以上の勉強をこなして試験に臨める人の割合は
受験者数が増えようが減ろうがさほど変わらないってことよね。
受験者数データ
受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) | |
---|---|---|---|
平成17年 | 48,120 | 4,286 | 8.9 |
平成18年 | 46,016 | 3,925 | 8.5 |
平成19年 | 45,221 | 4,801 | 10.6 |
平成20年 | 47,568 | 3,574 | 7.5 |
平成21年 | 52,983 | 4,019 | 7.5 |
平成22年 | 55,445 | 4,790 | 8.6 |
平成23年 | 53,392 | 3,855 | 7.2 |
平成24年 | 51,960 | 3,650 | 7.0 |
平成25年 | 49,292 | 2,666 | 5.4 |
平成26年 | 44,546 | 4,156 | 9.3 |
平成27年 | 40,712 | 1,051 | 2.6 |
でも、社会保険労務士の試験は定員数が決まっているわけじゃないの。だから
仮に何人受けに来ようが、自分が合格点に届きさえすればいいのよね。
雑魚的な受験者が増えても合格率に影響はないの。
敵は自分自身だってことなのよ。