
社会保険労務士に合格できる人とは、ポジティブな人
社会保険労務士試験に限らず、どんな資格試験に挑戦する受験生にも共通して言えることだけど、学習を継続させる上で重要なのは「モチベーションをいかにコントロールできるか」。
気持ちさえ保つことができれば、多少の遅れは挽回できるわ。一方で、やる気が失われてしまえば途端に学習をしなくなる。
だから資格試験を合格できるのは「常に前向きでいられる人」なのよ。
意外と大切な「勉強を楽しむ姿勢」
社会保険労務士試験対策は、どんな受験生にとってもおよそ1年程度の長丁場。
1年間、試験対策以外のことも様々こなしつつ、難関国家資格レベルにまで知識を高めなければならないことって、なかなか大変なことよね。
だからこそ、「もっと勉強したい」という気持ちを日々持ち続けられるかどうかは重要なポイントになり得るでしょ?
「勉強を楽しむ」といっても、いまいちピンとこない方もいると思う。また、人それぞれ、どんなきっかけで勉強を楽しめるようになるかは異なることと思う。
資格対策に前向きに取り組むためのあらゆる工夫の中から、比較的どんな受験生にも共通して言えるのが「楽しめる教材を使うこと」。
どのような教材が良いのか?
具体的には、
・文字ばかりのテキストではなく、イラストや色で見た目に鮮やかな教材
・習得すべき事項が厳選されており、「これだけでいいんだ」と思える教材
・勉強ばかりでなく、時にはコーヒーブレイク的な小話がはさまれている教材
・文字で読むだけでなく、目や耳から知識を習得できる教材
等、教材選びにはこれらの特徴についても検討してみると良いわよ。
まぁ結論として、前向きな気持ちを保つためには、楽しめるのが一番!
シンプルなことではあるけど難関国家資格対策を進める上では意外と忘れられる観点ね。